「マッチングアプリって結局どれがいいの?」「人によっておすすめが違いすぎて、自分にどれが合うのか分からない……」——半年前の私が、まさにそう思っていました。

この記事は、真剣に出会いを探すためにwith・Pairs・tappleの3つを同時期に使い比べた私自身の体験レポートです。同じ自分・同じプロフィールで使っても、アプリごとにマッチする相手の層も、マッチしやすさも、使い心地もまるで違いました。「どれが一番か」ではなく「どれが”自分に”合うか」という視点で、良かった点も気になった点も正直にお伝えします。あくまで私のケースでの体感なので、どのアプリも優劣ではなく”向き不向き”として読んでいただけたら嬉しいです。
なぜ私が複数のマッチングアプリを使い比べたのか
きっかけは、友人それぞれから違うアプリをすすめられたことでした。ある友人は「Pairsが定番でしょ」と言い、別の友人は「価値観で選ぶならwithがいい」と言い、また別の友人は「tappleは気軽でいい」と。どれも良さそうに聞こえて、逆に決められなくなってしまったんです。
口コミサイトを見ても、同じアプリに「最高だった」「全然ダメだった」と真逆の評価が並んでいます。ここで気づいたのが、「合う・合わないは、その人の年齢や目的、住んでいる地域によって変わる」ということ。それなら自分で試すのが一番早いと思い、思い切って3つを同時に使ってみることにしました。
使ったアプリと期間の前提|私のスペックも正直に公開
まず、体感は使う人の条件によって大きく変わります。「自分ならどうかな」と当てはめながら読んでいただけるよう、私の前提を正直に公開します。
| 使った人 | 30代前半・男性・会社員 |
| 居住エリア | 地方都市(政令指定都市クラス) |
| 目的 | 真剣な恋愛・将来的には結婚も視野に |
| 使ったアプリ | with/Pairs/tapple の3つ |
| 使用期間 | 約3か月(3アプリ同時進行) |
| プロフィール | 写真・自己紹介文はほぼ共通の内容で統一 |
写真や自己紹介文をできるだけ揃えたのは、「アプリ側の違い」を公平に比べたかったからです。もちろん完全に同じ条件にはできませんし、時期やタイミングの運もあります。その点を踏まえたうえで、以降の体感を読んでみてください。

3アプリの体感比較|ユーザー層・マッチ数・使いやすさ・向いている人
まずは全体像から。3か月使ってみて感じた違いを、ひとつの表にまとめました。数字はあくまで私のケースでの実感値で、公式データではありません。
| 項目 | with | Pairs | tapple |
|---|---|---|---|
| ユーザー層の印象 | 20代後半〜30代/価値観重視 | 幅広い年代/真剣層も多い | 20代中心/気軽な出会い |
| マッチ数(3か月) | 比較的コンスタント | いちばん母数が多かった | スピードは速いが会話が続きにくい |
| 使いやすさ | 診断・共通点で話しやすい | 機能が豊富で安定 | 直感的でサクサク |
| 会話の続きやすさ | ◎(話題が用意されている) | ○(相手次第) | △(数は多いが薄くなりがち) |
| 向いている人 | 会話が苦手/価値観を大事にしたい人 | とにかく母数と選択肢が欲しい人 | まず気軽に始めてみたい人 |
ざっくり言うと、with=話しやすさ、Pairs=母数の多さ、tapple=手軽さという色分けでした。ここからは、それぞれを使ってみた所感を1つずつ掘り下げます。
各アプリを使った所感
with|「性格診断」のおかげで会話が苦手な私でも続いた
正直、いちばん自分に合っていると感じたのがwithでした。理由はシンプルで、性格診断や共通点をきっかけに会話が始めやすいから。私は初対面のメッセージで「何を送ればいいか分からない」タイプなのですが、withは診断結果や共通の価値観が表示されるので、「診断、当たってました?」から自然に話を広げられたんです。
ユーザー層は20代後半〜30代が中心で、「内面や価値観を大事にしたい」という雰囲気の方が多い印象でした。マッチ数は爆発的ではないものの、マッチした後に会話が続く確率が体感でいちばん高かったのがwithです。数より”質”を重視したい私には、この点が大きな決め手になりました。
特に印象的だったのが、診断を通じて相手の性格タイプがわかることで、「この人にはこういう話題が響きそう」と当たりをつけてからメッセージを送れたこと。闇雲に送るのではなく、相手に合わせた一言目を選べるので、返信率が明らかに違いました。私の場合、最初にデートまでこぎつけられたのもwithで出会った方でした。会話のハードルを下げてくれるという意味で、コミュニケーションに自信がない人ほど恩恵を感じやすいアプリだと思います。
Pairs|とにかく母数が多く、選択肢の広さは圧倒的
Pairsで感じたのは、純粋な「人数の多さ」です。私の住む地方都市でも表示される相手が途切れず、検索やコミュニティ機能で趣味・価値観の近い人を絞り込めるので、探す楽しさがありました。真剣に恋活・婚活をしている層も多く、腰を据えて相手を探したい人には安心感があると思います。
一方で母数が多いぶん、「いいね」が埋もれやすく、こちらから動かないと反応が薄い場面もありました。機能が豊富な反面、受け身だと選択肢の海に溺れがちで、ある程度自分から積極的に動ける人のほうが活かしやすいアプリだと感じます。
私はコミュニティ機能をうまく使えたのが良かったです。たとえば「休日はカフェ巡り」「旅行が好き」といった共通の趣味コミュニティに入っておくと、検索で引っかかりやすくなり、共通の話題も最初から確保できます。母数の多さを”絞り込みの精度”に変えられるかどうかが、Pairsを使いこなせるかの分かれ目だと感じました。じっくり時間をかけて相手を探したい人、選択肢の多さそのものに安心感を覚える人には、やはり定番として強いアプリだと思います。
tapple|「趣味」から気軽に始められるが、会話は薄くなりがち
tappleはとにかく気軽でした。趣味タグからサクサクとマッチが決まり、始めた初日から複数マッチ。スピード感という意味では3つの中でいちばんでした。フットワーク軽く出会いたい20代の方には、この手軽さが魅力だと思います。
ただ私のケースでは、マッチ数の多さに対して会話が続きにくい傾向がありました。気軽に始められるぶん、温度感がライトな相手も多く、「真剣な恋愛」を軸にしていた私の目的とは少しズレを感じた場面も。目的が合えば強いけれど、合わないと空回りする——そんな印象でした。これは優劣ではなく、あくまで目的とのマッチング次第だと思います。
もし私が20代前半で「まずはたくさんの人と会って雰囲気に慣れたい」というフェーズだったら、tappleの評価はもっと高かったはずです。実際、フランクにやり取りが進む相手とはテンポよく会話でき、出会いへのハードルを下げてくれる感覚がありました。「まず一歩踏み出したい」初心者や、同世代とライトに繋がりたい人には、この気軽さが大きな武器になると思います。アプリ自体が悪いのではなく、私の目的と少し方向性が違っただけ、というのが正直な結論です。

【本音レビュー】複数アプリを使い比べて良かった点・気になった点
◎ 良かった点
- 「自分に合うアプリ」が体感で分かった(これがすべて)
- アプリごとにユーザー層が違うので、出会える相手の幅が広がった
- 片方で反応が薄い時期も、もう片方でカバーできて心が折れにくかった
△ 気になった点(正直に)
- 3アプリ同時進行は、メッセージ管理がなかなか大変
- それぞれ課金すると費用がかさむ(私は1つに絞ってから課金した)
- プロフィール更新や写真の使い回しなど、地味な手間が増える
自分に合うアプリの選び方3つ|使い比べて分かったこと
①「目的」を先に決める(真剣か・気軽か)
いちばん大事だと感じたのがこれです。真剣な恋愛・結婚を視野に入れるならwithやPairs、まず気軽に始めたいならtapple、というように、目的とアプリの雰囲気が合っているかで満足度が大きく変わりました。目的が曖昧なまま始めると、どのアプリでも「なんか違う」となりがちです。
②「自分の得意・不得意」で選ぶ
会話のきっかけ作りが苦手な私には、話題を用意してくれるwithが合っていました。逆に、自分から積極的にアプローチできる人なら、母数の多いPairsのほうが選択肢を活かせるはずです。自分の性格やコミュニケーションのクセを踏まえて選ぶと、ミスマッチが減ります。
③まず2〜3個を「無料で」試して体感で決める
結局これが遠回りのようで近道でした。多くのアプリは登録やマッチまでは無料で試せるので、いきなり課金せず、まず数個を並行して使ってみる。そのうえで「反応がよかった」「会話が続いた」アプリに絞って課金するのが、いちばん納得感がありました。私の場合は、この方法でwithに絞り込めました。
もしあなたが「会話が苦手」「価値観の合う人と出会いたい」というタイプなら、私と同じようにwithから試してみるのがおすすめです。性格診断で共通点が見えるので、最初の一歩がぐっとラクになります。
タイプ別おすすめ|あなたにはどれが合う?
使い比べた結論として、「タイプ別にどれが向いているか」を正直にまとめます。あくまで私の体感ベースですが、選ぶ際の参考にしてください。
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 会話が苦手/価値観で選びたい | with | 診断・共通点で会話が続きやすい |
| とにかく母数と選択肢が欲しい | Pairs | ユーザー数が多く探しやすい |
| まず気軽に始めてみたい | tapple | 趣味タグでサクサクマッチ |
| 迷っていて決められない | まず2〜3個を無料で | 体感で自分に合うものを見極める |
よくある質問(FAQ)
- 複数のマッチングアプリを同時に使ってもいいの?
-
問題ありません。私も3つを同時に使いました。むしろアプリごとにユーザー層が違うため、複数使うことで出会える相手の幅が広がります。ただしメッセージ管理が大変になるので、慣れてきたら反応のよいアプリに絞るのがおすすめです。
- 結局、withとPairsとtappleのどれが一番いいの?
-
一概に「一番」は決められません。目的やタイプによって合うアプリが変わるからです。私のケースでは会話が苦手だったのでwithが合いましたが、母数重視ならPairs、気軽さ重視ならtappleと、人によって最適解は変わります。
- 無料でどこまで使えますか?
-
多くのアプリは登録・プロフィール作成・マッチングまでは無料で試せます。メッセージのやり取りに課金が必要になることが多いので、まず無料で使い勝手や相手の反応を確かめてから、合うアプリに絞って課金するのが無駄が少ないです。
- 会話が苦手でもマッチングアプリは使えますか?
-
使えます。私自身も会話のきっかけ作りが苦手でしたが、性格診断や共通点を話題にできるwithのようなアプリなら、最初の一歩がとてもラクでした。話題が用意されているタイプのアプリを選ぶと、会話が続きやすくなります。
- 地方在住でもマッチしますか?
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地域によって表示される人数は変わりますが、私は地方都市でも十分にマッチできました。特に母数の多いPairsは、地方でも相手が途切れにくい印象でした。エリアによる差はあるので、無料の範囲で表示される人数を確認してみるとよいです。
- プロフィール写真は使い回してもいい?
-
複数アプリで同じ写真を使うこと自体は問題ありません。私も基本は共通の写真を使いました。ただしアプリごとにユーザー層の雰囲気が違うので、余裕があれば各アプリの雰囲気に合わせて写真や自己紹介文を少し調整すると、反応がよくなることがあります。
まとめ|「どれが一番」より「自分にどれが合うか」
今回の使い比べでいちばん伝えたいのは、「他人のおすすめより、自分の体感を信じてほしい」ということです。同じ自分・同じプロフィールでも、アプリが変わればマッチする相手も会話の続きやすさもまるで違いました。どのアプリにも良さがあり、優劣ではなく”向き不向き”の問題でした。
迷っているなら、まずは無料で2〜3個を試して、いちばん反応がよかったものに絞る。それが遠回りのようでいちばんの近道でした。私のように「会話が苦手」「価値観の合う人と出会いたい」タイプなら、性格診断で共通点が見えるwithから始めてみるのがおすすめです。
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